のかめニュース副院長の小屋
前 東京歯科大学歯内療法学教授である中川寛一先生が岡山にて講演! 副院長 野亀慶訓が顕微鏡を使った根の治療のレクチャーを受けました。
中川先生は、日本国内のみならず海外での学会講演もこなしておられる著名な臨床家で、岡山に来られる機会は大変貴重なことでした。
歯の根の治療のスペシャリストである中川先生曰く、
『歯科治療は実際に見えていなくては、治せているつもりなだけで治せてはいない。
肉眼で治療をしようったって絶対見えないんだから。だからちゃんとライトのついた拡大鏡、顕微鏡を使って実際にちゃんと見ることそして時間と、いい道具を使って手間暇かけること。
これがちゃんと治せるいい治療のひけつだよ。』
とのこと。
今後も、本当に治せるいい治療が出来るよう、精密歯科に力を入れ、時間をかけていい道具が使える自費治療の良さ、歯の本当の価値を患者さんに分かっていただけるよう、努力を重ねたいと思いました。