のかめニュース
保険の根管治療の成功率は３０％〜５０％（東京医科歯科大学による調査） 今年スタートした世界水準の根管治療が成果を上げています。
『東京医科歯科大学の調査で、日本の保険水準の根管治療はほとんどが治癒せず（成功率３割〜５割）、再発し抜歯に至るのが分かっています。』
2011年、大変ショッキングな調査結果が発表されました。なんと日本で行われている保険の根管治療は５割〜７割失敗しており、その後抜歯に至っていると言うのです。対して、世界の標準的な学会の治療データでは７割〜９割の成功率となっており、倍近い治療成績の差となっています。当院は2016年この状況をどうにかするため、マイクロスコープやラバーダムなどなどの海外では常識となっているが、一般的な日本保険治療では様々な制約により使われていない技術を使った『世界水準の根管治療』を、自費の被せ物をされる方を対象にスタートさせました。結果、現在まで多くの患者さんに理解を頂け、今までは抜くしかなかったような歯も回復させることに成功し、満足いただいています。
根の治療を何度してもらっても良くならない。
根の先の骨が溶けていて、抜かないとならないと言われた。
時々根の治療をしてある歯が痛む。
など、お悩みの方は多いですが。
データからすれば、保険で根の治療を受けていれば、こういった結果は当然と言えます。
一度、ちゃんとした根の治療を受けてみられてはいかがでしょうか？
治療内容が全く違うのをわかっていただけるかと思います。