副院長の小屋
世界最先端の歯科治療のゆくえ・・
この土日、いつもながらDHAセミナーに参加してきました。
今回は岩田先生担当で、部分入れ歯について勉強する日程になっていたのですが
初日から脱線し、『最先端の歯科治療動向』といった内容の話しをされました^A ^;
岩田先生は日々世界中を飛び、グローバルな視点で歯科医療を見てきた方で
60を超える方とは思えないバイタリティー溢れるお話を聞くことができました^^
近い将来、さらなるデジタル全盛時代を迎えるということで
CT、CAD/CAM、インプラントシュミレーション、ガイドサージェリー、デジタルシェード採得、デジタル印象、デジタルバイト・・・
・・とまあ、何でもかんでもデジタル化していく時代になるだろう、とのこと写真は、歯の色をデジタル解析する機械を用いた実習
難しい言葉ばかりで皆様にはわかりづらく申し訳ないです;
ようは、今まで手作業でしていた様々な事が、PCの中ですんでしまう様になるということです。
ただし、岩田先生はこうもおっしゃいました。
「いくらデジタル技術が進歩し、ラボサイドでの精密な治療が可能になっても、
実際に口の中でバーを動かしたり、歯周病を治したりするのは歯科医の腕です。
物が進化しても、歯科医の腕が無くては全く意味が無い」
おっしゃるとおりだと思いました^^;