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のかめニュース/副院長の小屋

のかめニュース副院長の小屋

顕微鏡治療をさらにレベルアップするため、磯崎裕騎先生のセミナーを受講しました。

2016-03-07 11.29.21

《日本顕微鏡歯科学会認定医であり、正しい診療姿勢の普及を目指す組織『pdp』の理事
磯崎裕騎先生に顕微鏡歯科治療における正しい診療姿勢を学びました。》

当院にマイクロスコープが導入されてから約半年が経ちました。
今や副院長は、顕微鏡なしで真の正しい治療は不可能だと確信し、毎日の診療で積極的にマイクロスコープを使用して治療を行っています。今回は技術に磨きをかけるため、正しい診療姿勢やテクニックを研究している「pdp」の理事で、全国に60人しかいない顕微鏡学会認定医である磯崎先生の講義および実習を受講しました。
先生によれば、「歯科顕微鏡の普及率は全国で7%ほどとなりましたが、実際に使いこなせている医院は1%ほど。顕微鏡を宣伝の道具、くらいにしか思っておらず、技術も難しいため使いこなせないまま置物になる医院がほとんど」だそう。
そのようなことにならないよう、今後も技術研鑽の努力を重ねていきたい。