精密歯科治療

『見えるものは、治すことができる。見えなければ、治すことはできない』

この当たり前のことが、野亀歯科医院を含め、
日本歯科界において近年まで当たり前ではありませんでした。

真っ暗な口の中の、小さな歯を覗き込んで、
必死に『勘』と『経験』を頼りにやってきたのです。

『見えて、治している』のではありません。
『見えないけれど、誤魔化し誤魔化し』やってきたのです。

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院長 野亀一宏は自費治療時に拡大率6倍の拡大鏡『ハイネ』を使用する。
「昔はこういうものはなかったから、どの歯医者も「勘」や「経験」でなんとかするしかなかったし、それが当たり前だった。今の時代、こういうものが出てきて、もうそれではいけないでしょう。これをつけて治療すると、仕上がった時の精密さ、正確さがぜんぜん違う!」

 

『LEDライト』『拡大鏡』

これが当院にとって、一つ目の革新でした。

今までのライトは診療椅子に固定され、
後ろから照らすのでどうしても器具や手の影ができてしまいました。

『LEDライト』は小型のため、ゴーグルに装着できます。
目線と同じ位置に明かりがあるので、見ている場所に影ができず、
常に手元が昼間のように明るいのです。
そして『拡大鏡』の装着。
拡大レンズのついたゴーグルは、今まで見ることが出来なかった
細かな部分まで見ながら治療することを可能にしました。

レンズは倍率×3倍、×6倍の2タイプの拡大鏡を、
ケースに応じて使い分けています。
これらを導入してから、「見えて、確実に治せている!」
という実感と、より高い技術研鑽への意欲が湧き上がりました!

image-30副院長 野亀慶訓は常に拡大率3倍の拡大鏡
『サージテル』を使用して
診療に当たる。
「拡大鏡は、研修医の頃から使っていて、今ではもう体の一部のようなものです。逆にこれがないと、見えないことの不安から診療できません(笑)自分は器用な方だと自負していますが、器用でも、見えないものは勘に頼るしかない。勘で治せた気がしている治療なんて、したくないんです。」

 

しかし、これでも世界で最も精密な治療を行うにはまだまだ及びません

最近ではもはや、『拡大鏡』『LEDライト』をつけての治療は
都会では「当たり前」です。
ほとんどの先生が装着しており、衛生士さん達でさえ使用しています。
まだ装着している先生が少ないのは田舎くらいのものなのです。

「当たり前」のことをしているのでは「都会以上」とは言えない!!

野亀歯科医院の理念は、『田舎でも、やっていることは都会以上』
常に患者さんにとって良い治療を施すため、
上を目指し向上していくことを理念に掲げているのです。

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衛生士 藤本亜子(写真 上)
衛生士 小林加奈(写真 下)
は、歯と歯茎のお掃除に拡大率3倍の拡大鏡を使用している。
ここ数年で拡大鏡の普及は進み、歯科衛生士のユーザーももはや珍しくない。

 

藤本「拡大鏡を使うことによって口腔内の見え方が全然違うのでスケーリングをしていて「こんなものも見えるんだなぁ」と楽しくなる時もあります。見たいものが拡大されライトも明るいので明確に分かり効率的に仕事が出来るので、今の私にはなくてはならないものになりました!」

 

小林「掃除の時に汚れがはっきり見えるので、歯や歯茎を傷つけない器具の挿入角度や力のかけ方などに気を配りながら歯茎の奥の方まで器具を入れられるようになりました!」

 

この考えのもと当院はさらに一歩、大きな一歩を踏み出す決心をしたのです。

「それ」は拡大鏡の最大倍率のはるか上、最大20倍の拡大が可能です。

「それ」は拡大鏡よりはるかに明るく、的確に術野を照らしてくれます。

「それ」は先生が見ているものを、患者さんにも同じ目線で
見せることができます、写真でも、動画でも、リアルタイムでもです。

「それ」を導入している医院はまだ全国でも5%前後であり、
まさしく最先端、最精密な世界です。

「それ」は決して安い投資ではありません、高級外車が買えてしまう
かなり高額な投資です。

「それ」は特別な利益が約束されるものではありません。

しかし、「もっと見たい、もっと精密な、正確な治療をしたい!!」
という気持ちを、諦めることはできなかったのです。

「それ」とは・・

『マイクロスコープ』

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「マイクロスコープ」とは『手術用顕微鏡』のことであり、

もともとは耳鼻科・眼科・脳神経外科・心臓外科などの
精密さが求められる医科領域の手術で導入が始まりました。
1990年代には歯科治療にも応用がはじまり、大学病院などで
使用されてきましたが、近年、精密歯科への需要が高まりをみせ、
ようやく一般診療所でも導入されるようになってきました。

歯科治療は細かな『手術』の連続です。image-68

 

実際に『ライカM320』で撮影された、上の奥歯の根の治療中の様子。歯の大きさは10ミリくらい、開けた穴は6ミリほど、奥に見えている根の管の入り口は0.5ミリ以下です。従来の肉眼治療では、これを勘と経験だけを頼りに手探りで探し、手に伝わる感覚だけで治療していました。顕微鏡治療では、画像のように直接それを見ながら治療できるので、勘や経験に頼らない精密で成功率の高い治療をすることができます。

 

 

あまり認識されていませんが、歯科治療は『外科』に分類されます。

外科とは、「手術によって治癒を目指す医学の一分野」なので、

歯を削ったり、抜いたり、歯茎を切ったり、ときに骨を削ったりする
我々歯科医師は、歯や、歯茎、骨を対象とした『外科医』なのです。

さて、「歯科治療の大きさ」ってどのくらいなのか、ご存知でしょうか?
歯がだいたい5ミリ〜10ミリで、虫歯の大きさは1〜2ミリくらい。
詰め物や被せ物に要求される精度は0.030ミリ前後。
根の管の太さは0.5ミリ程、器具の先端は0.08ミリの世界です。

これを拡大装置無しで、はたして正確にできるでしょうか?
当院の出した答えは、
『No!マイクロスコープなしに治療はできない!』でした。
そして遂に2015年夏、野亀歯科医院はマイクロスコープ第1号を導入。IMG_2006

副院長 野亀慶訓は大学生の頃より大学病院でマイクロスコープに触れあってきた。その頃から、これからの歯科医院ではマイクロスコープを導入しなければならないと心に決めていた。
『世界は『手探りで勘や経験に頼る治療』から『目で見て確実に治療する流れに変わっていきつつある。その流れに乗らなくては、30年間歩み続けてきた野亀歯科医院は歩みを止めることになる。ここからの30年をまた進んでいくため、この挑戦は大きな大きな一歩であります。』

 

そして2017年3月、顕微鏡治療の世界に魅せられた副院長は、顕微鏡第2号となる日本で入手できる最高級品であるカールツアイス社製『プロエルゴ』を導入しました!IMG_2921

『顕微鏡を使い始めて、初めて治せる治療ができている、今までの治療はなんだったんだろう、顕微鏡を使わずにちゃんとした治療など出来るわけがない、と感じるようになりました!』

野亀歯科医院の歯科治療への挑戦はまだまだ続いていきます、
当院のこれからの進化にますますご期待ください!!